111位でした!やったー!
せっかくなので
なんともいえない順位の
なんともいえない解法を
書きます
~2日目(1億点)
サンプルコードを改造!
これを
10000000000000
11000000000000
11100000000000
こう
0000000000000
1111110000000
1111111111111
ノイズに強そうだなとおもったからです(小並感)
~7日目(4億点)
ノイズについて思いを馳せることふつかみっか・・・
「ノイズ2:点をシャッフル」←これ
これはなんなのか・・・と.
そして理解(わか)りました
ノイズ2で保存される情報,それは・・・
- STEP1 全体の線の本数(サンプルコード)
- STEP2 各点それぞれから生える線の本数
- STEP3 グラフの形(化学でいう異性体みたいなものも見分ける)
きっと最上位の猛者達はSTEP3まで進んで,多様なグラフを生成,デコードしているのであろう...(違いました)
せめて自分はSTEP2まで行こう・・・
そう思ったのでした・・・
~完~
というわけにもいかないので
STEP1の調整しました(4億点)
- eps=0の満点解答の作成
- STEP1でのNの最適化
2に関しては
エクセル(手作業)で.
う~ん頭悪そう
~最終日(10億点)
自分の脳内ではSTEP2は
いろんな種類のgを作れる,まさに金脈のようなイメージ
ここに如何にgを配置するか・・・
・・・乱数で生成!(この手に限る)
→5億点
あれ????しょぼくね????
多少高速にしたり,パラメーターいじっても6億どまり,とにかく
何かがおかしい・・・(今更)
おかしいおかしいとうなされ続け,
最終日の朝4時,お布団の中で天啓が・・・!
これは,「点から生えてる線の数をソートしたもの」です
わかったことその1
乱数でつくったものは,大体①みたいな形になってしまう
そんなにノイズ1につよくない・・・
わかったことその2
サンプルコードをベースに作ってたのですが,
これは上の図でいう②,
これをうに量産型と呼びます
これ実は万能ではなくて,
線の本数が少ない:③より②の方がノイズ1に強い
線の本数が多い:②より③の方がノイズ1に強い
うに量産型・・・お前線増えると弱かったんか・・・
てっきり線の本数にたいして線対称かと・・・
結局,
- 線の本数が少ない:うに量産型
- 線の本数が普通:うに量産型とクリークを交互に
- 線の本数が多い:クリーク
- 広めの間隔で乱数生成型も設置しておく
- 余った時間で乱数生成もする(この手に限る)
- エクセルでN調整もする
結果,最終スコア10億点でした.
ひらめきも大切ですが,ダサいやり方でもスコアが上がるのはAHCの魅力ですよね
ここまで読んでいただきありがとうございました.